なんだかですねぇ、暖かかったサウスキャロライナ、先週は冬をぶり返したように寒くて。
雪国に住んでいたこともすっかり忘れ、もともとの寒がり屋に逆戻りしてしまったワタクシ、PCの前に座るのがどーにもこーにも寒くて・・・。
って別に寒い部屋に置いてあるわけではないのですが、日本から持ってきて変圧器を通して愛用しているホットカーペットでゴロゴロ。最近通い始めたカイロプラクティックの先生にも「長時間PC使用禁止!」と言われてしまったしねぇ。
とかれこれ1週間もブログを放置してしまいました。
あっ ずーっとゴロゴロしていたわけではありません。
レモンの精油入りディッシュ・ソープや、ゴートミルク入りソープや、
cinnamonさんの紹介していた
パステルのなめらかプリンを作ったりしていました~♪
せっけんは段々まともになってきました。ヤギ乳ソープのこの見事な切り餅っぷりを見て!
むふふー、人にあげられる日も近い・・・(^m^)
しかし陰では、蜂蜜入り石けんを失敗したりもしています。 or2
このパステルのなめらかプリンは思ったより簡単で、
ほーんとうにおいしかった!
パステル要らず! オススメです。
コーヒーカップ6個分も作って、上手くできたらちびっ子のいる友達にあげに行こう♪なんて思ってたのに、夫と
一気食いしてしまいました。あ、夫が食べたのは2個くらい・・。
大変危険なプリンです。
週末ははまたまた近所でゴルフ。
ゴルフって、普通4人くらいで周りますよね?
アメリカでは、よっぽど混んでない限り、二人で行ったら二人で周らせてくれます。
しかし昨日は久し振りに晴れていたこともあり(実は風が冷たかったのだけれど)混んでいて、知らない人と周ることになりました。
いつもは老夫婦とか、大抵我々のようなカップルだったりするのですが、昨日のお仲間はなんと、
素敵なおじさま・リックさんと、チョコ・ラブラドールのフレディとジンジャー。
おじさま、ニューヨーク郊外とサウスキャロライナはマートルビーチに家を持ち、2匹と一緒に行ったり来たりしているとのこと。ななな、なんて素敵な生活!
プレー中娘から何度も電話が入り、「今日パリに発つんだ。僕がプレゼントしたんだよ♪A Week in Paris with her husband!」 私と同い年のお嬢さんだそうで・・・ あなた何モン?
おまけにこのフレディーとジンジャーが、かなりのおりこうさん。
何も言わなければ、リックさんがティー・アップするとなるとテクテクついて行くのだが・・・
「Wait in the car!」と言えば、絶対に車で待っている。
グリーンは絶対踏まない。
グリーンの反対から「Come!」とリックさんが呼ぶと、ちゃんとぐるーっとグリーンを回ってリックさんのところに走ってくる!
他にも、おしっこしていいよ、と言わないとしないとか、「ジンジャーはカートの中、フレディは歩いてついて来い!」と言うとちゃんとフレディだけ走ってついてきたり、私が打ち込んだ林の中のボールを取ってきてくれたり(^^;)
なんて優秀なんだ・・・! と思っていたら、彼らはmedical dog。
セラピー・ドッグのサーティフィケイトを持っているだけでなく、脳卒中などの発作を起こしそうな人を未然に見分けて、ドクターに知らせることなどもできるそう。脳波の変化を感知することができるんだって。
リックさんは5年前、ご自身の発作をこの二匹に助けてもらい、それからmedical dogのトレーナーになったそうである。
NYの家には30匹のトレーニング中のリトリーバーがいて、フレディはこの子達のトレーニングもできるほど優秀な犬なのだ!
リックさんのゴルフはかなりの腕前、私は相変わらずのヘタクソなのだが、「君達とのプレーはほんとに楽しかったよ!今度マートルビーチに来ることがあったら、電話して。また一緒にやろう!」と名刺をくれた。
そこには、リックさんの名前よりも、フレディとジンジャーの名前が大きく載っていた。
可愛いわんちゃん達と素敵なおじ様だったので、本当に電話しちゃいますよ~♪
*** ”フレディとジンジャー”って、よくよく考えてみたら、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース・・・? さすがおじ様、生まれも育ちもNYC♪
一方ナルーさんは、相変わらず能天気に庭を駆け回り、南部に生息するファイヤー・アントという、刺されると人間でも死ぬほど痛いアリンコに足を刺されて、うんうん唸ったりしていました。
ま、バカ息子ほど可愛い、とも言いますので
(^^;)